マルシェに視察に行ってきました!
前回の続きです
場所は、JR新宿駅のバスタ新宿というバス乗り場の建物の中にありました。
バスタ新宿自体、2016年から稼働した、かなり新しい施設です。
この写真でバスタ新宿の左側の方で、やっていました。
見てみると
出店が6店舗しかおらず、少なかったですね。
東京からの出店はなく、群馬、山梨、福島、山形、島根からの遠方でした。
青山のマルシェのような、買い物をする空間ではなく、駅のとおりの中に行われているマルシェなので、ほとんどの方が素通りしていく様子でした。
ただ、往来する人数が数十万規模なので、割合が低くても買っていく絶対数はかなり多いなと思います。
せっかくなので、野菜を買いました^^
ここのお店は、500円で袋に詰め放題らしいです。お得でした。
ここにある白い野菜は、ナスでタマゴナスといわれるやつみたいです。
このサイズで成熟したものらしいです。
素揚げが、色そのままでおススメとのことでした^^
そして
マルシェの現場責任者の方とお話をさせていただきました。
現在、2年目とのことで、やっと認知されてきて売上が上がってきたとのこと。前年度から平均の売上が2倍以上に増えたとのこと。
具体的な数字は控えますが、売上額としても、他のマルシェに比べてもなんら遜色ない、もしくはそれ以上のような感じです(もちろん、個々の出店団体さんの努力によるものが大きいため一概にはいえませんが)。
参加店舗もまだ少ないため、結構、穴場のマルシェかもしれません。
またルミネの飲食店さんも野菜が欲しいようで、そこにも商談の可能性があるかもです。
マルシェの現場責任者の方が言うには
地方の野菜もいいけれど東京の地場の野菜を売ってほしいと思ったため、畑会のような存在はありがたい
とのことでした。畑会としても準備ができ次第、試験的に参加しようと思います。
あとルミネ新宿のマルシェは、木曜日から日曜日までやることが多く、平日と土日だと顧客や売れ筋が違うため、できる限り続けて出店したほうがいいとのことでした。
聞いたところ、実は木曜日が、一番売上が高いそうです。
理由としては、中国人の富裕層が値段も見ずに高いものを躊躇なく買っていくからだそうです。バスタ新宿は、その名の通りバスが発着する場所であり、観光の帰りにおみやげとして買うことあるみたいです。他のマルシェではこの傾向はあまりないと思います。
畑会としては、はちみつや加工品、お土産などの単価の高めのものも売っていきたいなと思いました。
やはりルミネ新宿マルシェ、いい感じです。
畑会としても11月か10月から出店しようと思います!
いよいよ、畑会としても販売戦略の第一歩を踏み出そうと思います!