今回は、しょうがの健康効果について話してみたいと思います。
とはいえ、しょうがの健康効果は有名で多岐に渡ります。…
箇条書きにするだけでも
血流促進、殺菌作用、免疫力向上、ダイエット効果、美容効果etc.
調べると数十種類の健康効果が書かれています。
大昔から世界中で食べられていることも納得ですね!
しょうがの健康効果は知ってる人が多いと思いますので
逆にしょうがの注意点をいくつか話します。
しょうがは、生の場合と加熱の場合では
効果が違ってしまいます。
しょうがの辛味の成分は主に
ジンゲロール・ショウガオール・ジンゲロン
と言われています。
生のしょうがの場合
ジンゲロールが多く含まれており
実は体幹を冷ます効能があります。
(逆に身体の表面は温めます)
逆にしょうがを熱したり乾燥させると
ジンゲロールは、ショウガロールに変化します。
ショウガロールは、体の芯を温める効能があります。
前回の話では
「八王子しょうが」のような葉しょうがは
生で食べるのが一般的でした。
夏の暑い時期に生しょうがを食べることは
体を冷ますジンゲロールを摂取していることになり
身体の仕組みと理にかなっています。
身体が熱く火照るときは、生のしょうが
身体が冷えているときは、加熱のしょうが
を進んで食べたほうがいいようです!
とはいえ、夏でもエアコンなどで
自律神経が乱れやすいので
生も加熱のしょうがも両方食べたほうがいいかもです^^
あと、しょうがを食べるときに注意するところは
いくら健康にいいといっても
食べすぎは、やはりよくないようです。
人にもよりますが、一般的には一日10gといわれてます。
また、しょうがをあまり勧めない人もいます
①胃腸の弱い人 → 腹痛や下痢
②乾燥肌の人 → 皮膚の炎症
③妊娠中の人 → 摂取しすぎると流産の恐れ
④血液を固まりやすくする薬を飲む人 → 血が止まらない
あくまでも目安ですので、~すべきと考えないでください。
上記の人は身体の反応をみながら食べることをオススメします。
今回は以上です!
次回は
八王子のしょうが祭りについて話してみたいと思います。
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