先日、三鷹市の海老沢一晃さんの農園に行かせていただきました!
海老沢さんは、今年の3月3日に行った
農業ビジネスのセミナーや
先日の東京駅前で行ったセミナーに参加していただき
とても積極的に学ばれてる方です。
そういったつながりから
今回、海老沢さんの農園にお邪魔することになりました!
海老沢さんの農園は、一般的な農園さんとは違うものを作っております。
それは
お花です!
私個人として、花を栽培される農家さんを訪れるのは
初めてのことで、とても興味深く見学させていただきました。
あと、うまく海老沢さんの笑顔を引き出せなかったので
別のサイトから写真をお借りしますw
とても穏やかな人柄がにじみ出ております。
(引用サイト:「まちなか農家」http://machino.tokyo/place/bihoenebisawa/)
海老沢さんの農園は、毎年40種類ほどのお花を作られています。
花とタイプとしては
花瓶に挿すような切り花はほとんどつくられておらず
花壇などで植える鉢植えのお花を育てていらっしゃいます。
花のほとんどはビニールハウスの中や
ガラス張りのハウスの中で
室温調整をしながら作られているようです。
やはりお花は、夏と冬が少ないようですね。
それ以外にもブルーベリー、柿、栗などの果樹
一般的な野菜も少量ですが作っておられ
少量多品種の生産もされています。
農場も梅雨の時期にも関わらず
ほとんど雑草もなくとても
きれいな農園でした。
三鷹市でより都心に近いこともあり
八王子よりもやはり畑の管理は
繊細にしなければならないこともありそうです。
販売は主に、同じ三鷹市にある緑化センター
農園の前にある直売所、三鷹の青壮年部の企画などで
販売をされているとのこと、でした。
帰りにちょっと寄ってみました。
訪問された際には、奥様、お子様もいらっしゃて
お父様も作業をされて、家族で運営されていました。
穏やかな雰囲気の中で、とても癒されました^^
切り花も菊系のものだけは直売所で売られていました。
お盆ということもあり、菊の花の需要も高いとのこと。
確か、ある花農家が葬儀用の菊の栽培を行っていて
相当収益性が高かったのを思い出しました。
今後、高齢化していく日本社会では
さらにニーズが高まりそうですね。
話していくなかで、畑会としては
体験イベントなどの企画、お手伝いなどは可能ですとお伝えしました。
正直、一般の農園にはない花というコンテンツは
結構、ニーズがあるなと強く感じます。
女性のニーズが多いだろうと思って
海老沢さんに聞くと、意外と高齢の男性の方も多いとは意外でした。
個人的にもとても興味深く、普通に参加してみたくなります。
イベントをするには、かなり条件がいい環境かと感じます。
都内に近く、農場もきれい。
雨が降ってもビニールハウスがあるのでイベントは十分可能。
少量多品種の野菜や果物もあるため、お花をメインとしながらも
プラスαで、収穫体験などもでき、単価も上げやすい。
さらに、イベントを入り口にして
その後の、お花の定期販売や相談もかねて
パッケージしたサービスを提供する事で
収益性の向上、安定性も見込めるのではと感じました。
もちろん、いろんな事情があるかもしれませんので
私の一方的な側面の意見かもしれません。
今後、お声をいただければ、可能な限りサポートさせて
いただこうと思うところでした。
海老沢さん、お忙しいところありがとうございました。
またよろしくお願いいたします^^